2008年12月09日

Etch and a HalfカーネルでもオルカVPNを使用したい

ご存知のとおり、オルカVPNを使用する際は、Kernel 2.6.23より前でないとドライバなど一式のインストールができません。
当方もあまり詳しくありませんが、仕組みとしてはCISCO VPN Clientを使用し、kernel moduleと組み合わせて認証しているようです。
ということは、新しいバージョンのkernel moduleの仕様に追随していないだけなので、ちょっと手を加えればEtch and a Halfカーネル(バージョンは2.6.24で、以下そう略す)でも動くのではないかと考えました。

ひとまず2.6.24でkernel moduleをmakeし、エラーを吐かせます。このエラーメッセージで類似した症状を探し、その修正を施せば使えるようになるのではないかと考えたのですが、なんと、そのものずばりの事例を発見しました。
With kernel 2.6.24 you will need a patch to install Cisco VPN Client
ありがたいことにパッチがあるので、これを適用し、makeを走らせたら通りました。
ただし、今のところ接続テストはおろかインストールすらもしておらず、正しく動作するかは確認していません。また、インストールの際もインストールスクリプトはそのままでは使用できないので、調整が必要です。

ついでにLenny(kernel 2.6.26)でも試してみましたが、2.6.24と同じ結果だったので多分大丈夫でしょう。

このパッチの詳細については…まぁ見たままなので特に解説しません。思ったとおりちょっとした修正しか施していません。

もし参考にされ、うまく行ったのであれば、ぜひともご報告ください。

ついでに、
Cisco VPN Client freezes system with dual core CPU
というちょっと気になるエントリもありました。まぁAMD64でなければ大丈夫だとは思いますが…。
posted by 株式会社アプセル at 12:01| Comment(2) | TrackBack(1) | 技術