2019年12月04日

Ubuntu 18.04 LTSと日レセクラウドC push-exchangerの使用は有料

報告後半年経ってもBの不具合が修正されないので、push-exchangerの使用を検討することにしました。
帳票データ取得APIを使用すると、クライアントアプリケーションとは無関係に印刷できるようになるので、この問題を回避することができます。

以前より基本的な挙動については検証済みだったのですが、より本格的に使用するべく検証を重ねていきました。A5の帳票は主に処方箋・領収書・明細書ですが、明細書に関しては帳票プラグインにはA4のサンプルしかないものの、A5になるように改変し、うまく印刷できることまでは確認しました。ただし網掛けには非対応なので(そもそもAPIで返ってこないのでどうしようもない)実用性があるかどうかは確認が必要です。

デモ環境ではひととおりうまく動くようになったで、本番環境でも実際に適用しないにせよpush-exchangerの接続テストくらいはできるので、やってみるとどうもAPIの使用が必要そうに見えます。
そこで確認を取ってみると、やはりpush-exchangerでの印刷はAPIの使用が必須で、現在は無料のプランを使用しているのでAPIを使用しないプランになっています。ということは有料のプランに変更する必要があるとのことでした。

もともとglclient2の不具合からpush-exchangerの使用を画策したものの、それが有料というのはいくらなんでもあんまりではないかと強く抗議をしたら、優先して不具合の修正をしていただけるというご連絡をいただきました。そして、先日修正されました。
posted by 株式会社アプセル at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術
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