2010年11月12日

Microsoft Officeとその互換オフィススイートの比較C EIOffice MS2010 対応版

Ubuntu 10.04対応jma-receiptがリリースされた昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。
リコーもGhostscriptパッケージを公開していますし、そろそろ移行が始まりそうです。

好評だった、と言いたいところですが、ただひたすら過疎っていて時々来るエロや儲けコメントを削除しているくらいで、実のところ特に好評でも不評でもないこの連載(?)も、今回で終了となります。

最後に取り上げるのはEIOfficeです。「イーアイオフィス」です。これもやっぱり中国の「無錫永中科技有限公司(Wuxi Evermore Software,Inc.) 」が作っているのですが、何故かぐぐったらYOZOSOFTが出てくるので、Evermore Softwareという会社は(合併なり社名変更なりで?)存在しないようです。
価格は(無料のOpenOffice.orgを除くと)ダントツで安く、Amazonで3000円ちょっとで購入できます。
EIOfficeはJava VMで動いており、WindowsとLinuxで動作するのが特徴です。なぜMac OS X非対応なのかは謎ですが。それぞれ2ライセンスずつの合計4ライセンスなので、余計に安く感じます。もちろん、PCに対する縛りはあっても人に対する縛りはないので、安心して使用できます。

残念ながら互換性は今一つで、
eioffice1-mini.png
そもそもページがずれています

eioffice2-mini.png
()が左に来てしまっています。警告のたぐいも特に表示されません

eioffice3-mini.png
PHONETIC関数がエラーになっています

もちろんLinuxディストリビューションにはMS系のフォントが収録されないので、これらよりもさらにずれます。

とはいえ、価格と性能のバランスが取れているので、実はこれが一番いいのでは、とは思うものの、まぁお好きなものを選んでいただければいいですし、いろいろ試してもたいした価格にはなりません。StarSuite/Oracle Open Officeを除いて体験版もありますし。
Word/Excel/PowerPointにはビューワがあるので、これと見比べてずれを編集する、という手も使えそうです。もちろんファイルが少ない場合でないとやってられませんが。

ちなみに、Ubuntu 10.10ではうまく動作しないという報告がありますので、そこはご注意ください。
posted by 株式会社アプセル at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
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