2010年06月23日

etchがarchive.debian.org送りに

Debian GNU/Linux 4.0 (etch)が、ついにarchive.debian.orgに移動されてしまいました。
これまで、例えば
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ etch main contrib non-free
とかになっていたapt lineを、
deb http://archive.debian.org/debian/ etch main contrib non-free
に変更する必要があります。
deb http://security.debian.org/ etch/updates main contrib non-free
などは無効にする必要があります。

jma-receipt用のOSとしてはまだもうちょっと働いてもらう必要がありますが、Debian用としては役目が終わったということになります。
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2010年06月01日

Ubuntu 8.04 LTS→10.04 LTSにアップグレード

会社のPCは今までUbuntu 8.04 LTSで使用してきましたが、さしたる問題もないので10.04にアップグレードすることにしました。
かなり使い込んでいるのと、ここは回線が速いので通常のアップデートをすることにしました。

もし起動しなくなったりしたら大変なので、まずはDiscWizardでバックアップを取ります。正確にはディスクのクローンですが。これで失敗しても安心です。
Wikiを見ると、-dオプション付きでupdate-managerを起動しないとダメなんだそうです。前もそうでしたっけ? 違った記憶がありますが……。

起動してアップグレードを開始し、いくつか質問に答えてしばらく待っていると、なんと、アップグレードが中断してしまいました。
flashplugin-nonfreeがアップグレードできないということで、前のバージョンにしてpostrmやらprermやらをいじくってなんとかdpkgを黙らせたものの、再起動してみると起動してきません。そりゃ中断したのですから当然ですね。

しかたがないのでDiscWizardでバックアップしたディスクからのクローンを行い、flashplugin-nonfreeをアンインストールしてからアップグレードを行うとうまくいきました。

再起動すると、今度はswapパーティションがマウントできないというメッセージが出ましたが、いちおう起動はします。mkswapでスワップパーティションを作成し直し、/etc/fstabにあるUUIDを更新すれば完了です。

ここまできたら、あとはUbuntu Japanese Teamのパッケージをインストールしたり、不要なパッケージを削除したり、他に必要なパッケージ(flashplugin-installerとか)をインストールしたり、設定を変更したりして実際に使えるように変更を加えます。注意するべきなのは、VirtualBoxを更新することぐらいでしょう。

IBusを開発版にしてmozcをインストールし、今これを書いています。とても快適です。
ちょっと画面がぼやけた感じがするのが若干気になりますが、まぁさしたる問題はないでしょう。

アップグレードする前にはflashplugin-nonfreeを削除しておいたほうがいいかもしれません。あと、バックアップは必ずとっておきましょう。今回の教訓でした。
posted by 株式会社アプセル at 19:01| Comment(4) | TrackBack(0) | 技術

2010年05月07日

Ubuntu 10.04 LTS Desktop 日本語 Remix CD リリース

Ubuntu 10.04 LTS Desktop 日本語 Remix CD リリース

告知が遅くなりましたが。
弊社ミラーからもダウンロードができるようになっています。

どうぞお楽しみください。
posted by 株式会社アプセル at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2010年04月12日

USB FDDも内蔵FDDのように使用したい

1ヶ月以上間があいてしまいました。
弊社はさしたる混乱もなく、無事新年度を迎えることができました。関係各所に感謝いたします。

それはさておき。
最近は内蔵FDDがないPCもあり、レセプト電算のときにUSB FDDが必須であることも多々あるかと思います。
しかし、普通に認識するとUSBメモリやUSB HDDと区別がつかず、/etc/fstabにスタティックに記述するのが難しいです。普通に認識させるとパーミッションの関係でFDに書き込みができないなど、なかなか妙案が浮かびませんでした。
よくよく考えてみるとudevで特殊なデバイス名を与えればいいという(何で今まで思いつかなかったのか不明なくらい単純な)方法を思いついたので、やってみました。
ただし、今のところ実際に動くところまで確認していません。
今回はUbuntu 8.04を使用しましたが、Debian Etchでも同様にできるような気がします。

1. /etc/udev/rules.d/60-persistent-storage.rulesの27行目付近に以下を追記する
 #for static FDD emulation.
 KERNEL=="sd*[!0-9]", SUBSYSTEMS=="scsi", ATTRS{model}=="USB-FDU ", SYMLINK+="fdd%n"
2. /etc/fstabを変更する
 /dev/fdd /media/floppy0 vfat rw,user,noauto,exec,utf8 0 0
vfatはmsdosでもいいです
3./etc/jma-receipt-fdd/fd-write.shの冒頭を変更する
 FSTAB="/etc/fstab"
 MOUNTPOINT=`awk '/^ *\/dev\/fdd/ {print $2; exit}' $FSTAB`
 if [ -z "$MOUNTPOINT" ] ; then
  MOUNTPOINT="/media/floppy"
 fi

弊社で使用したのはUSB-FDX1BKですが、これ以外のドライブを使用する場合は
 $ udevinfo -a -p $(udevinfo -q path -n /dev/sdb)
というコマンドを実行し、該当行を確認します(いうまでもなく/dev/sdbは環境によって異なります)。

なお、今回はWriting udev rulesを参考にしました。
わりと難しいことをしているので、ノークレーム・ノーサポートでお願いします。表示上の問題でスペースが飛んでいたりするので、ご注意ください。
posted by 株式会社アプセル at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2010年02月01日

Ubuntu 8.04でテンキーを有効にする

日医のUbuntuインストールマニュアルには、テンキーのEnterキーを有効にする方法は書かれていても、テンキーそのものを有効にする方法は書かれていません。かといって、いちいちNumlockキーを押すのも面倒です。

GNOMEの機能でテンキーを有効にする方法はありますが、これだと全角で入力ができません(指摘されるまで気づきませんでした)。
いろいろ考えたら、numlockxというNumlockを有効にするパッケージがあることを思い出しましたが、インストールしてみてもうまく動きませんでした。パッケージの中身を見てみるとキックするスクリプトが入ってたので、これの順番がまずかろうということで
$ sudo mv /etc/X11/Xsession.d/55numlockx /etc/X11/Xsession.d/81numlockx
とすると、意図したとおりに動くようになりました。
81にする意味は特にありませんが、確実に起動しているim-switchの1つ後にしたら大丈夫だろうということです。

結構困ってらっしゃる方も多いんじゃないかと思って、書いてみました。
posted by 株式会社アプセル at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2009年12月09日

マウスとキーボードの共有

当然のことながらPCとディスプレイが2台あると、キーボードとマウスも2セット必要になります。しかし、意外とかさばるので共用できたら便利です。USBだと差し替えも簡単でUSB切替器なども出ていますが、物理的なスイッチをポチポチ押すのも面倒です。

そういう場合に使うと便利なのが、Synergyです。キーボードとマウスの共用のほかに、クリップボードも2台のPCで共用できるようになるため、用途によっては便利です。

使い方は至って簡単で、2台のPCにSynergyのGUIであるquicksynergyをインストールし、実行します。キーボードとマウスが接続されているPCがサーバ、ないのがクライアントになります。
サーバでは[Share]タブのクライアントの置き場所(ディスプレイが左に置いてある場合はLeft)にクライアントのホスト名を入力して、[Start]をクリックします。
クライアントでは[Use]タブにサーバの(名前解決ができる)ホスト名かIPアドレスを入力して[Start]をクリックします。
あとはマウスので行ったり来たりしつつキーボードで入力したりクリップボードを使用するだけです。とても簡単で便利です。
posted by 株式会社アプセル at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2009年12月01日

安全にデータを削除する

例えばデータ移行に使用したFDは、OSCに送信する前にCD-Rに中身を焼き(ものによっては、弊社の場合事前に復元できるか試すこともありますが)、中身は削除します。
しかし、ただ削除しただけでは容易に修復可能であり、セキュリティ的に考えてあまりいいことではありません。よって、データを修復できないかたちで削除するのが理想的です。もちろん選択肢としては物理的に破壊するというのもありですが、それはちょっと勿体ないですよね。
というわけで、安全にデータを削除するツールを調べてみると、何と標準でインストールされていました。
$ shred --remove /media/floppy/(削除するファイル)
というコマンドを実行するだけです。普通に削除するだけよりも時間はかかりますが、安全の確保のためにはやむを得ないでしょう。
posted by 株式会社アプセル at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2009年10月26日

ウィルスにはご用心

インフルエンザの話と思いきや、Windowsの話だったりするのですが。
黒い画面にマウスカーソル (Win32/Daonol)
まさにこれのおかげで出動することになるとは思いも寄りませんでした。
最初は何が起こったのかまったく理解できなかったのですが、これを読んで挙動的にウィルスの仕業であると断定するに至りました。
PCからHDDを取り外し、USB変換の外付けケースを使用して別マシンでウィルススキャンをし、駆除を行うということをやってきました。

本当はフルにアップデートを行いたいものの、それによって動かなくなるソフトがでできたら困りますし、かと言ってバックアップを取るにも事実上有償のアプリケーションの購入が必要でなかなか理解されず、いかんともし難いところです。普段の行動によって防ぐのも限界がありますし、Microsoft Security Essentialsをインストールするのが当面の解決策となりそうです。
posted by 株式会社アプセル at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2009年10月14日

Adobe Readerの最新版のありか

AdobeもMicrosoftと同じくアップデートを定期に変更し(しかも日にちはMicrosoftに合わせ)、1回でどかんと修正が入るようになりました。
オンラインレセプトにはPDF(しかもリーダーはAdobe Reader)が必須ということで、ORCAでも無視できない存在になりました。
しかし、AdobeのWebサイトでAdobe Readerの最新バージョンをダウンロードしようとすると、かなり困難です。普通にダウンロードしようとすると、古いバージョンをダウンロードさせられます。
Adobeもその辺の自覚があるのかよくわかりませんが、ドキュメントをよく読むとFTPサーバへの直リンクがありました。ついでに最新の9系列ではなく、(請求システム操作手順書に記載されている)8系列の最新版も存在します。

ちなみに、Ubuntuの日本語版セットアップヘルパからAdobe Readerをインストールした場合は、いずれアップデートが入るはずです。Ubuntu Japanese Teamの(筆者ではないけど筆者でも構わない)誰かががんばっていますので。
posted by 株式会社アプセル at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2009年08月24日

EtchでもUSBメモリからインストール

次のような事態になった場合、あなたならどうしますか。

・EIDEのHDDにEtchをインストールする必要がある
・CD-RドライブはEIDEに接続されている
・そのPCにはEIDEのポートは1つしかない
・ケーブルもポートが2つついているものはない
・USB-CDROMドライブはない。あってもブートできない

選択肢としては、
・ポートが2つあるEIDEケーブルを買ってくる
・USBメモリからブートする

しかし、Ubuntuならともかく、Debianで、しかも古いEtchでUSBメモリからインストールと言われてもピンときませんでしたが、検索してみるとオフィシャルな方法がありました。

1. ブートイメージのダウンロード
2. isoイメージをダウンロード
3. 指示にしたがってインストール

zcatのリダイレクト先を間違えたら大惨事ですが、比較的簡単にできました。
あまり使うことはないと思いますが、知っていたら便利かもしれません。
posted by 株式会社アプセル at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2009年07月31日

DVD-Rを併用してdist-upgrade

諸事情により、SargeからEtchへのバージョンアップをdist-upgradeを用いて行う必要があったのですが、回線速度の問題で全部のパッケージをダウンロードして行うと、すごく時間がかかってしまって時間内に終わらない可能性がありました。
DebianはDVD用のisoイメージでもバイナリを配布しているので、これを用いてアップグレードすることにしました。
Sargeまでは"apt-setup"コマンドを使用していましたが、Etchでは"apt-cd add"というコマンドを使用して、DVD-Rのapt lineを追加するのだそうです。
複数枚(今回は2枚)の設定を行うと、dist-upgrade中にディスク差し替えの指示が出ます。昔MS-DOSのゲームをしていた頃、HDDにインストールできず、複数枚のFDDを交換していていたことを思い出し、なんだかノスタルジックな気分になりました。

dist-upgrade自体もすんなり行ったわけではありませんが、それはまた別のお話ということで。
posted by 株式会社アプセル at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2009年07月08日

NEC PC-98 NX Mate/Mate J タイプMAで Ubuntu 8.04/Debian 4.0 を動かす

表題のとおりですが。
5月にモデルチェンジした該当機種は、ついにチップセットがG43+ICH 10になり、古いディストリビューションで動作するか不明となりました。
ICH 10自体はICH 9とあまり違いがないので問題はあまりないだろうと予測できますが、オンボードグラフィックは他社との競合上大幅に強化しているようなので、問題となるだろうということは予測できます。しかし「大幅に強化」の部分がG43ではさほど恩恵を受けられないというのはしんどいところです。高スペック版のG45であればいいのですが。

Debian 4.0 (Etch and a Halfカーネル使用)では、xorg.confのDriverを"vesa"にすれば特に問題なく動作しました。

Ubuntu 8.04では、起動途中でBusyboxに落ちてしまい、そもそも起動すらしませんでした。
どうしたものか途方に暮れましたが、バッドノウハウを駆使して何とか起動するようにし、さらにインストール後も問題なく使用できるようにしました。ただし、ハイバネートは使用できないようです。

Ubuntu 9.04では、もちろん何の問題もなく起動します。まぁ現時点ではそれに関し、あまり意味がないのですが。

いつG3xシリーズがディスコンになるのはわかりませんが、今後はG4xシリーズに移っていくでしょうから、現段階で使用可能ということがわかったのはグッドニュースだと思います。
posted by 株式会社アプセル at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2009年07月03日

IPSiO GX e3300 Debian GNU/Linux 3.1/4.0対応プリンタードライバー

特に表立って宣伝されていないようなので、微力ながら。

最近発売されたIPSiO GX e3300Debian用ドライバがリリースされました。
最近GNU/Linux用のプリンタドライバも増えてきましたが、さらに選択肢が増えてグッドニュースと言えるのではないでしょうか。
弊社もまだ検証していませんが、時期は未定なものの一応お借りすることになっています。
posted by 株式会社アプセル at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2009年06月23日

Ubuntu版日医標準レセプトソフトを試してみました その2

というわけで、前回の続きです。

・本番運用には使用しないでください
この注意書きですが、現状プログラム更新ができないので、本番運用に使用することは、現段階では不可能です。

・印刷プレビューで一部文字が表示されない
2世代目のIPAフォントで検証している限りでは、このような問題点は見つかりませんでした。もちろん検証不足の可能性はあります。
IPAフォントは3世代リリースされていますが、ライセンスの問題を除くと一番まともに使用できるのは2世代目です。

・glclientでSCIMが起動しない
もちろんglclient2では問題ありません。ほかのGTK1アプリケーションでは問題ないものの、SCIMの問題である可能性が高いです。GTK1ではKinput2を使い、GTK2ではSCIMを使うのがいいかもしれません。一工夫すれば、切り替える必要なくそんなことも簡単にできます。
posted by 株式会社アプセル at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2009年06月19日

Ubuntu版日医標準レセプトソフトを試してみました

表題のとおりですが。
世の中のどこかにはインストールマニュアルがあるので、これに従って行ってみました。
特徴的なのは何故かServer版のインストーラを使うことで、これはデスクトップ版とKernelが違うので、そこはハマりどころかもしれません。当然ですが、デスクトップで使うのにふさわしいconfigにはなっていませんので。

一番の違いはPAEという、誤解を恐れずに言えば32bitのkernelでも4GB以上のメモリを扱うことができるCPUの機能を使うようになっていることです。ただし、これはCPUによっては正しく動作しないので、問題となる可能性があります。とくにMobile系のCPUでは注意が必要です。ほかにも一部ハードウェアが使用できず、同じく問題になる可能性があります。

あと、なぜかmetapackageとしてgnome-desktop-environmentをインストールするようになっていることです。通常Ubuntuではubuntu-desktopをインストールし、前者だと大幅に機能が足りず、Ubuntuのメリットを生かすことができません。

glclient2とはscim-anthyと組み合わせるように指示されており、これだと医学辞書がなくて不便だと思います。scim-cannaのほうがベターでしょう。

というわけで、そのような点が問題になるかなと思いました。
posted by 株式会社アプセル at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2009年06月09日

公開帳票の自動インストール/アップデートツールの変更

公開帳票はいろいろと仕様変更が多く、ツールを作っても動かなくなるというケースがままあります。
今回時間を取り、最新の仕様に追随してみました。これはあくまでこちらのためのもので、お客様に動かしていただくものではありません。

1.バージョンフォルダの廃止
 これはちょっと前の仕様変更ですが、本格的に対応してみました。とはいえfindのオプションを変更するだけなので、たいしたことはありません。
2.バージョンの混在に対応
 バージョンの混在自体は以前からあり、ようは手抜きしていた部分でした。これで、任意の2つのバージョン(今回は4.3と4.4)があっても、優先するバージョンを決定する事ができるようになりました。具体的には、4.3以下の場合は4.3用と4.4用があっても4.3用のものをインストールし(もちろん4.4用しかない場合はそれをインストール)、4.4の場合は4.4用のものをインストールする、ということです。
3.プログラムオプション対応
 prgoptionディレクトリがある場合はそちらに移動し、prgoptino.shを実行するようにしました。もちろんjma-receiptのバージョンを判定し、4.4以上の場合のみ実行されます。

最初は本当にこんなことができるのかなぁ? と半信半疑で取りかかりましたが、やってみれば意外とできるものです。
これまでシェルスクリプトを書いてきて、いろいろ黒魔術美しくない処理も編み出してきたので、ここいらで忘れないようにまとめておく必要があるのかな、と思いました。
posted by 株式会社アプセル at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2009年05月29日

Debian installerの最新版をダウンロード

先日Debian archiveのsigned keyが変更になり、etchだと4.0r8のインストーラがリリースされました。
当然Etch and a Halfカーネル用のインストーラも更新されたのですが、どこにあるのかわからなかったのでメモです。
Etch and a Halfカーネル用のインストーラ
これより前のインストーラでは、正しくインストールすることができないので、絶対にこのバージョンが必要となります。
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2009年02月24日

USBからブートするjma-receiptインストール済みのUbuntu

Ubuntu 8.04 Desktop 日本語Remixにjma-receiptをインストールし、それをUSBメモリからブートできるようにしたものを作成してみました。
なぜか1GBのUSBメモリならブートできますが、4GBのものでは無理でした。

しかし、これがなかなか便利なのです。
まずはUSBブートなのでそこら中のマシンに挿してブートするか、実用的な速度で動作するかを確認することができます。
そしてそれがテスト環境の場合は、インストールすれば即刻jma-receiptが使える環境になります。
現在作成中の、ちょっとしたスクリプトの動作確認がとても簡単になりました。

なお、isoイメージで作成したので、DVD-Rからのブートも可能です。CD-Rでは容量が足りません。元の状態でかつかつ700MB以下なので、いかんともし難いです。
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2009年02月17日

Debian GNU/Linux 5.0 リリースとUbuntu

Debian GNU/Linux 5.0 がリリース

先日、ついにDebian GNU/Linux 5.0 (lenny)がリリースされました。
とはいえ、昨日のベンダー会議で(当方自身は参加していないものの)、次期ディストリビューションはUbuntuで、10月の正式リリースを予定しているという話があったようです。

弊社はミラーサーバを提供するなど以前よりUbuntuを支持し、そればかりでなく業務自体もUbuntuで行っており、この動きをおおいに歓迎しています。

今後は、ここにもUbuntu関連のあれこれを書いていければと思っております。続きを読む
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2009年02月09日

日本語入力の現状と昔話(訂正あり)

ここでは便宜上「日本語入力」と呼びますが、現在の主流は「多言語入力」で、日本語のみのサポートしているもののほうがマイナーです。

日本語入力は大きくインプットメソッドとかな漢字変換エンジンを組み合わせて行います。通常はかな漢字変換エンジン(以下変換エンジン)もインプットメソッドに内包されますが、説明する場合はわけた方がわかりやすいので、わけて説明することにしています。あと、仕組み的なものは今回は説明しません。

現在多くのLinuxディストリビューションで主流になっているインプットメソッドは"SCIM"(エスシーアイエム)です。Debianでは"uim"(ユーアイエム)を採用しています。"ATOK X3 for Linux"など商用のものは"IIIMF"(トリプルアイエムエフ)を採用しています。日医標準レセプトソフトで使われているのはKinput2(ケーインプットツー)です。これらが、前述の「インプットメソッド」に相当します。

一方現在主流の変換エンジンは"Anthy"(アンシー)です。日医標準レセプトソフトではご存知"Canna"(カンナ)が使用されています。ほかにも、"Wnn"(ウンヌ)や"PRIME"(プライム)も有名です。続きを読む
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