2008年06月17日

ファイルサーバのアップグレード

本日、ファイルサーバ(HP ML115)のアップグレードを行いました。
購入時期の関係でOSは64bit版のUbuntu 7.04だったのですが、これをまずは7.10に、続けて8.04にバージョンアップしました。

現在はファイルサーバとしてか使用していませんが、弊社内では冗談も込めて機関サーバと呼んでいます。以前は別のマシンが同じ役割をになっていたのですが、ハードウェアを変更する段階でホスト名をkikanにし、名実共に機関サーバとなりました。別に胸を張っていうことではありませんが、このジョークが伝わると幸いです。

Ubuntuのアップグレードは非常に簡単で、OSまるごとのバージョンアップもアップデート・マネージャから行います。
指示どおりにポチポチやっていっただけですが、特に問題はありませんでした。Japanese Teamのリポジトリにあるフォントのパッケージをアップグレードしたらエラーになってしまいましたが、このくらいであれば修復は簡単です。
7.10から8.04のアップグレードでは、特に問題はありませんでした。ミラーサーバを変更していたのでパッケージのダウンロードは数分(2分?)くらいでしたが、パッケージのアップデートには30分以上かかりました。

いうまでもなく8.04はLTSなので、これで(日々の更新はもちろんありますが)黙って3年間使い続けることができます。次のLTSも2年後にはリリースされる予定ですが、その頃には容量不足でHDDの交換が必要そうです。

以上のようにメンテナンスコストがとても低いので、Ubuntuをファイルサーバにするというのはとてもいいアイディアだと思います。御社でもお一ついかがですか?
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2008年06月10日

iconvを使いましょう

現在弊社では、データコンバート作業を行っています。
もともとAccessで作られていたデータを.xlsファイルで保存していただき、それを弊社にてCSVに変換して流し込む、という手順で行っています。

データコンバートなので難儀なところは多数ありますが、うち一つは頭書きの(いわゆる)機種依存文字です。
nkfだと問答無用で変換してしまって機種依存文字があるとすべてが文字化けしてしまいますが、iconvだと機種依存文字のところで処理が止まってくれます。
このような感じで使用します。

iconv -f UTF-8 -t EUC-JP < ptinf.csv > ptinf-euc.csv

-fが変換前の文字コード、-tが変換後の文字コードで、変換前がなぜUTF-8なのかというと、OpenOffice.org CalcのデフォルトがUTF-8でCSVを出力してくれるからです。

止まるところまでは処理が走り、ファイルにも保存されるのでその直後の文字を調べると、どの機種依存文字が使用されているかわかるので、別な文字に置き換えて再びCSVファイルを出力します。

なお、OpenOffice.org Calcには一発で半角文字を全角文字に変換する機能がついているので、半角カタカナの対応も簡単です。
同じ機能はExcelについているのかもしれませんが、Excelはあまり使い込んだことがないのでよくわかりません。
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2008年05月29日

そろそろWindows XPが買えなくなる?

我々はDebianやUbuntuだけを扱っているわけではなく、Windowsも扱っております。

Windows Vistaが発売されて1年半くらい経ち、そろそろマイクロソフトがWindows XPの販売を取りやめますよといってるのですが、これは皆様ご存知でしょうか?
マイクロソフトがXPの販売を取りやめればXPをインストールしたPCが買えなくなるのかといわれれば、決してそういうわけではないのがまた難しいところです。

といいますのも、Windowsの上位バージョン(VistaだとBusinessとUltimate)には「ダウングレード権」が付与され、そのライセンスの範囲内で過去のバージョン(この場合だとXP Professional)が使用できます。これはハードウェアに添付のものだけではなく、PCパーツ屋でパーツと一緒に買ってきたDSP版にも、パソコンショップで買ってきたパッケージ版にも付与されています。前記のとおり、VistaではBusinessとUltimateだけなので注意が必要です。

各メーカーもXPの需要を見越して、既にダウングレードサービスを表明しているところもありますし、自分でXPを調達してきてダウングレードすることもできます。

店頭からはXPインストール済みPCはほぼ消えていますし、初めからXPのほうがいいという場合もあるかと思います。
弊社でも多数のWindows XPインストールPCを扱っておりますので、何かございましたらcontact@appcel.jpまでお問い合わせください。
もちろんDebianやUbuntuのインストールサービス(特にノートPC)も承っております。
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2008年04月17日

便利なコマンドオプション

最近はsquashfsと格闘していました。次はunionfsになるでしょう…。

ちょっと前に書いたシェルスクリプトでいろいろと便利なオプションを使用したので、それを書いていこうと思います。

find -maxdepth…再帰的に検索する場合の階層の深さを指定します
find -type…ファイルのタイプを指定します。例えば-dだとディレクトリです
wget -q…wgetの表示を完全に消します
grep -o…通常はマッチした行を表示しますが、これだとマッチしたところだけを表示します
sort -r…sortの結果を降順にします
sort -n…数字の大小でソートします

…あれ、こうして並べてみるとあまり多くないですね。
ちなみにtarの解凍オプションですが、sargeまでは圧縮形式を指定する必要がありましたが、etch以降は自動的に検出して解凍してくれます。

コマンドオプションの詳細はmanコマンドでご覧ください。

ちなみに、これらのオプションを駆使して公開帳票の自動アップデートツールを作成しました。スクリプトの中にインストールしたい帳票の名前を書くと、それを自動的にアップデート(というかインストールですね)してくれます。
posted by 株式会社アプセル at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2008年04月08日

VirtualBox

慌しさも一段落ついたので、そろそろ更新を再開します。

VirtualBoxは今何かと熱い仮想環境の1つで、ほとんどのケースで無償で使用でき、多くのプラットフォームに対応し、機能も充実していて、歴史は浅いもののなかなかいい出来だと思います。先日Sun Microsystemsによって会社ごと買収されたのも記憶に新しいです。

仮想環境ということで、ハードウェアスペックに余裕があればいくらでもOSをインストールして動かすことができます。弊社ではメモリ1GBのPCで動作確認していますが、(文字通り)かなり荷が重いです。

動作確認はDebian GNU/Linux 4.0 (Etch)で行いました。apt lineが用意されているため、パッケージのインストールは簡単にできます。
動作するためにはカーネルモジュールを作成しなければならないため、
sudo aptitude install linux-headers-`uname -r`
などであらかじめインストールしておくといいでしょう。

次に確認すべきポイントは、動作させたいユーザをグループに追加することで、例えば
sudo adduser orcauser vboxusers
などとする必要があります。

無事に起動したらゲストOSのインストールとなりますが、Etchで試してみたらうまくインストールできませんでした。ただし、インストール時に「デスクトップ環境」のチェックを外すとインストールできました。Lennyでも試してみましたが、特に問題はありませんでした。

英語ですが詳細なマニュアルが用意されていますし、ゲストOSの画面だけをRDPで飛ばすこともできますし、複数のスナップショットを取ることもでき、かなり高性能です。
ただし、最新のスナップショットからしか起動できないなど有償のVMware Workstationと比べて劣る部分もあります。場合によってはこちらを購入した方が効率よく作業を行える場合もあるかと思います(少なくとも筆者にとってはそうで、個人的に購入しています)。

現在流行の仮想環境に触れるということから初めて、実際に業務に使用できそうか検証してみることに価値はあると思います。Sunによってどのような変更点を加えられるのかという将来性も楽しみの1つです。

これでVPN、VNC、VirtualBoxと、3つのVシリーズが(予定よりかなり遅れましたが)完結しました。次は何にしましょうか。
posted by 株式会社アプセル at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2008年03月13日

VNC

最近はなかなか事務所に居らず、またいたとしても帳票と格闘していてなかなかここに書く時間がありませんでした。
それは今日も同じですが、ネタはいろいろ溜まっているので一つ書こうと思います。

GNOMEやKDEにも標準のVNC(Virtual Network Computing)サーバとクライアントがあり、これを使うと便利です。
ここではGNOMEに絞りますが、vinoというパッケージをインストールすると[デスクトップ]-[設定]-[リモートデスクトップ]というメニューができるのでこれを起動し、設定を変更します。おすすめは
1.[他のユーザがデスクトップを見られるようにする]にチェックを入れる
2.[他のユーザがデスクトップを操作できるように]にチェックを入れる
3.[必ずパスワードを入力]にチェックを入れ、パスワードを設定する

VNCサーバでavahi daemonが動作しており、かつVNCクライアントがavahiに対応している場合(例: krdc)、VNCクライアントを起動しただけでVNCサーバを見つけることができます。

BIOSの設定を変更してLANからの起動を許可し、wakeonlanでマジックパケットを投げてPCを起動、GDMの設定を変更して特定のユーザで自動ログインできるようにすると、PCがあるところまで行かなくても起動からログインまでできるようになってとても便利です。当方も日々愛用しています。
もちろんディスプレイ・キーボード・マウスも使用しないので、スペースを有効活用することができます。

avahiとかマジックパケットとか少々難しい点もありますが、とても快適になるので試してみてください。
posted by 株式会社アプセル at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2008年02月27日

IPAフォントの新バージョン

先日リリースされたIPAフォントの新バージョンをインストールし、jma-receiptで使ってみました。
インストールの仕方は、以前書いたとおりです。

IPAフォントは5書体のTTFに分かれていますが、jma-receiptでは明朝体しか使用しないため、プロポーショナルフォントか固定幅フォントを使用することになります。
とはいえ、プロポーショナルフォントを使用する意味は特にないので、固定幅のipam.ttfにしてください。

以前のバージョンのIPAフォントでは文字がずれていたりしたようですが、数枚のテスト印刷では特に問題はありませんでした。

Postscript対応プリンタを使用している場合は印字そのものには特に関係ありませんが、プレビューのフォントも綺麗になるので、採用を検討してもいいかもしれません。
その際はくれぐれも詳細に検証を行ってください。当方でもゆくゆくは実施しますが、検証結果を教えていただけると幸いです。
posted by 株式会社アプセル at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2008年02月18日

YAMAHA RT107e

先日弊社のルータをYAMAHA RT107eに変更し、あるお客様とVPNで繋ぐように設定しました。
弊社はグローバルIPアドレス、お客様はNAT内のRT107eでも問題なく繋がり、一体どういうことなのか、にわかには理解できませんでした。
まずVPNのパケットは、ルータがVPNパススルーに対応していればNAT越しでも通過してくれます。
IPSecでは、どちらかにグローバルIPアドレスがあればアグレッシブモードで接続することができるそうです。
これでからくりを理解しました。

RT107eはいちおうWebでの設定画面もありますが、基本的にはtelnet/sshないしシリアルコンソールでコマンドラインから設定します。
この手のルータを使用するのは初めてなので、ちょっとてこずりました。

LinuxではSSHで繋ぐのがいいと思いますが、WindowsではフリーのSSHサーバが事実上存在しないので、こういったものを使用した方がセキュアになるのは間違いありません。
YAMAHAのルータを使用する限りでは難しい設定もいらないので、グローバルIPアドレスがあるならVPNを使用するのもいいかもしれませんが、なにせお金がかかります。その辺の兼ね合いは難しいところです。
posted by 株式会社アプセル at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2008年02月12日

Debian Lennyとjma-receipt

Debian Lennyとは、本年9月リリース予定の次期安定版(現在テスト版)のコードネームです。
現在の予定ではGNOME 1.x関連パッケージの削除が予告されています。
もしかしたら、glclientに必要なパッケージが削除されるかもしれません。ちょっと調べた感じではアプリケーションから削除が始まっており、ライブラリまで及ぶかどうかはわかりませんでした。

対処する方法はおもに2つ考えられ、
1.ライブラリを独自にメンテする
2.GTK2+に移行する
以上ですが、計画では2にシフトするようです。

リポジトリもあるようですが、開発は進んでいないように見えます。
おそらく時期的な問題でしょうが、IM(Input Method)の制御などはどのように行うかなど、技術的な問題もあるのではないかと推測できます。

本当にLennyが9月にリリースされるかどうかはわかりませんが、パッケージの鮮度の関係上今年中にはリリースされるものと思われます。

Java版に統合できればいいのでしょうが、今のところ現実的ではないので今後も注意深く見守っていきたいと思います。
posted by 株式会社アプセル at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2008年01月28日

プリンタ添付のフォントを使用する

弊社で扱っているRICOHとBROTHERのプリンタのドライバCD-ROMには、TrueTypeフォントが収録されています。
ここでは、そのフォントをGhostscriptから使用する方法をご紹介します。
Debianの標準フォントはさざなみですが、文字によっては機械的に生成しているものもあるのでやや不自然な印字になることがあります。
商用フォントであればこのようなことはなく、帳票が綺麗に印字されるようになります。
なお、RICOHのプリンタには「平成明朝体W3」が、BROTHERのプリンタには「和桜明朝M」が収録されており、ORCAから使うならこのうちどちらかのフォントがおすすめです。
当方が目視で確認した限りでは、どちらも書体は同じに見えました。

例としてBROTHERのドライバCD-ROMに収録されている「和桜明朝M」を使用して説明します。
ドライバCD-ROMの中に"FONTS"というディレクトリがあり、ここにいくつかのフォントが収録されています。
ここでは"brwazmw0.ttf"を使用します。これを任意のフォルダにコピーしてください。
EtchであればCD-ROMをドライブに入れると自動的にマウントすると思いますので、"FONTS"ディレクトリの"brwazmw0.ttf"をホームディレクトリなどにコピーしてください。これが完了したらCD-ROMは抜いてしまって構いません。

次にフォントを適切なディレクトリに移動します。
DebianではTruetypeフォントは/usr/share/fonts/truetype/以下に配置されるので、ここにbrotherなどのディレクトリを作成し、ここに"brwazmw0.ttf"を移動するといいでしょう。
sudo mkdir /usr/share/fonts/truetype/brother/
sudo mv brwazmw0.ttf /usr/share/fonts/truetype/brother/
フォントの大文字小文字には気をつけてください。

今度はフォントを登録します。
Debianでは通常defoma(Debian Font Manager)でフォントを管理しているので、defomaから使えるように設定する必要があります。
defomaの設定は"/etc/defoma/"にあり、各フォントの設定は"hints"ディレクトリに配置されています。
最初に設定ファイルを生成します。
次のコマンドを実行してください。
$ cd /etc/defoma/hints
$ sudo sh -c "defoma-hints truetype /usr/share/fonts/truetype/brother/brwazmw0.ttf > brwazminw0.hints"
続きを読む
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2008年01月24日

ORCAとデュアルコアCPU

最近は外出が多く、遅くなってしまいました。
今後もしばらくはこの様な感じになるかと思いますが、お付き合いいただけますと幸いです。

以前は高価だったデュアルコアCPUも、現在はCeleronまでデュアルコアになったりと、もはやシングルコアのCPUを探す方が難しくなりました。
もちろんこれはトレンドの話で、メーカー製PCにまで降りてくるのはまだ数ヶ月先だと思われます。

では、ORCA(jma-receipt)とデュアルコアの親和性はどうなのでしょうか。
Debian Etchのカーネルは、以前のようにデュアルコア(だけではありませんが)対応のためにsmpカーネルを別途インストールする、ということはありません。genericなカーネルでコアの数だけ認識してくれます。これは/proc/cpuinfoで確認できます。
jma-receiptのバックエンドで動いているPostgreSQLはマルチプロセスで動作しているため、プロセスがそれぞれのCPUに(いつもとは限らないでしょうが)振り分けられます。
また、jma-receiptから起動するデーモンも細かく分かれているので、同じくそれぞれのコアに振り分けられます。

そう考えると、ORCAとデュアルコアの親和性はかなりよさそうです。

ただし1点だけ注意しなくてはいけないのは、デュアルコアになったからといって2倍の速さになるわけではない、ということです。
「速くなる」というよりも「遅くならない」のが、デュアルコアCPUのメリットだと思っていただくと正確かと思います。
posted by 株式会社アプセル at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2007年12月25日

Debian etch用のOpenOffice.org 2.3.1

Debian etch用のOpenOffice.org 2.3.1
Debian Backportsで公開されています。
インストールの方法はinstructionsをご覧ください。

手元でも少し試してみましたが、特に問題はありませんでした。
今のところ最新の安定版なので、OOoを使う機会があるのであればアップデートしてみてもいいのではないでしょうか。
posted by 株式会社アプセル at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2007年12月13日

ATOK X3 for Linux

ATOK X3 for Linuxが発売されたということで、試しに使ってみました。
Debianでのインストール方法も公開されているので、この方法で行えば特に問題はありません。
Ubuntuでは若干問題も出ていますが、Etchではこの問題は出ませんでした。
おそらく、GTKのバージョンがバイナリ作成環境とDebian Etchで同じだからだと思われます。

画面左下にステータスウィンドウが出ますが、これは消すことができます。煩わしいだけなので、消してしまうのがいいでしょう。

医学辞書も使えるそうなので、その点もいいかもしれませんが、Justsystemのサポート外であることは注意しておいたほうがいいでしょう。
posted by 株式会社アプセル at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術

2007年12月03日

Ghostscript用RPDLフィルタのEtch対応版リリース

昨日兵庫県医師会で行われたイベントで、アプセルはマニアックだという評価をいただきました。誠にありがとうございます。

そういうわけで(?)、今回はちょっと軽めの話題です。
今日気がついたのですが、 Etch版Ghostscript用RPDLフィルタがリリースされていました。迅速な対応に頭が下がります。
使ってはいませんし、gsに対する差分を取ったわけでもありませんが、少なくともPPDファイルはSargeの頃から更新されていました。

しかし、今回もgsの実行ファイルがあるだけなので、セキュリティフィックスなどがあった場合は気づかずに上書きされてしまうという可能性があります。もちろんholdしておけば問題ありません。

ダウンロードページをよく見たら、タイトルが間違っています。ソースを確認すると、このページ自体ISO-2022-JPでエンコードされていてちょっと驚きました。

といいますか、こういうことを書くからマニアックだと思われるのですね。以後自粛…する気はあまりありません。
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2007年11月26日

Panasonic Let's note + Ubuntu 7.10 + glclient + emobile

表題のとおりですが、Panasonic Let's note R7 + Ubuntu 7.10 + glclient + emobileという環境を構築することができました。

お客様からの要望で提案し、構築させていただきましたが、Ubuntuではいくつかのhotkeyで問題があったものの、それ以外は思っていた以上にすんなり動作させることができました。

本日社内のテスト環境で実際に試してみましたが、速度的にも概ね問題なさそうです。

このような例はなかなかないと思いまして、ここで紹介させていただきました。

具体的な機器構成や変更点などはお問い合わせください。可能な範囲でお答えします。
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2007年11月14日

jma-receviewとpandaのバージョン

Etchにしてからjma-receviewが使えず、原因は自動で取得するdbsのバージョンが変だからだ、というところまではわかっていましたが、その後放置していました。

時間があったのでちょっと調べてみると、dbsのバージョンが1.2.11であるということがわかったので、この番号を入れると無事に動いてくれました。

なぜ自動取得に失敗したのかコードを見てみたところ、バージョンが二桁以上になることを想定していないということがわかりました。続きを読む
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2007年11月06日

Evinceの文字化けを修正する方法

orca-usersでも紹介されていますが、フォントを埋め込んでいないPDFをEtchのEvinceで表示すると化けます。
しかし、http://ikuya.info/wiki/index.php?etchpackagesにあるパッケージにアップデートすれば(そしてxpdf-japaneseをインストールすれば)、正しく表示されるようになります。

PDFを表示するだけなら高速なEvinceがいいでしょうし、印刷とかしたい場合はAcrobat Readerをインストールして、そちらから行えばいいでしょう。インストールはやや面倒なのが欠点ですが(プロプライエタリなのも大きな欠点ですが)、最新版はDebパッケージでも提供されています。
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2007年10月29日

glclientでuimを使用する際の注意点

Debian標準のインプットメソッド(IM)はuimですが、日医としてはkinput2を推奨しているようです。
ただ、使い勝手や来るべきglclientのGTK2化のためにも、モダンなIMに慣れておいたほうがいいでしょう。

glclientでuimを使用する場合、どういったことに気をつければいいのでしょうか。
まず、自動的にIMがオンになる機能が使えなくなる、ということです。自動的にオフにはできるので、必要な時だけ半角/全角キーを入力するという手間が増えます。
あと、uim-cannaは.cannaファイルを読み込むことはできません。そのかわり/etc/canna/default.cannaを設定すればいいので、たいした問題ではないでしょう。

これら2点にだけ注意すればuimの方が優れていることばかりで、今時のIMのようにツールバーがあったり、単語登録のUIもあったり、tomoeと組み合わせれば手書き入力もできるようにもなります。

とはいえ、etchのuimは1.2なので、できれば1.3以降を使用したほうがいいと思います。
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2007年10月24日

国内プライマリミラー ftp.jp.debian.org の CDN 化と諸注意について

国内プライマリミラー ftp.jp.debian.org の CDN 化と諸注意について

このような告知がありました。
ここをご覧の方は何らかのかたちでDebianをお使いになっていると思いますので、参考になると幸いです。
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2007年10月22日

etchのインプットメソッド

Debian etchからはim-switchというインプットメソッドを切り替える仕組みが導入されました。とりあえずここでは詳しい解説はしません(リクエストがあれば考えます)。

「インストール手順書」P35の[2.37 インプットメソッドの設定]ですが、通常kinput2を選択するためにim-switchコマンドを叩く必要はありません。また、ユーザ権限で実行していますが、ルート権限で実行して全体的に統一を行ったほうがいいでしょう。

xinput.dディレクトリ以下のkiput2-cannaというファイルには、ご覧のとおりkinput2が自動的に起動するために必要な設定などが書かれています。ここでGTK_IM_MODULEの値を指定するのを疑問に思われるかもしれませんが、ここでximと指定しないと、通常GNOMEのアプリケーションなどでuimが起動してしまいます。

マニュアルに書かれていることを実行するだけでなく、なぜそうするのかがわかるといろいろと楽しいです。
posted by 株式会社アプセル at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術